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保障金額と保障期間と保険料を計算して、期間中の保険料を比較する
ポイント

→保障金額は一生同じ金額にするのか、保険期間は1年にするのか5年
 にするのか20年にするのかを考えます。更新する場合は、保障金額をそ
 の都度引き下げていけば年齢ごとに変更される保険料をほぼ一定にでき
 ます。また、保障金額が年を追うごとに自動的に低くなる商品もあるので、
 面倒でもいくつかのパターンの保険料の総支払い額を計算してみましょう。

注意点 →保険会社や保険の種類によって期間や期間の刻み方などが異なります。
 また同じ会社の定期保険でも、複数の保険がセットで販売されているもの
 は期間を比較的自由に設定できる一方、単品は5年と10年だけとなって
 いる生命保険会社もあります。
特約保険と単品保険を比較する
ポイント →保険を単品で考えるのが面倒な人が特約付きのセット保険に入る場合
 も、特約保険料はチェックして、単品と比較してみましょう。定期保険につ
 けられる特約には、病気以外(不慮の事故→主に交通事故)の災害
 による死亡や重度の障害が残った場合に保障金額を増やすものがあり、
 さらには医療保険を特約として付けられるケースもあります。交通事故によ
 る死亡に対する保障は、損害保険会社の商品と比較することになるでしょ
 う。
注意点 →セット販売されている場合、災害・傷害の保険金額を増やすときには、普
 通死亡(病気による死亡)による保障と同じ額までしか設定できない、ま
 た、医療保険の入金給付金額も普通 死亡による保障金額の1000分の
 1まで、などの規定が設けられているケースがあります。(保険金額を高額
 に設定している場合は、この上限は気にならないでしょう)
 例)普通死亡の保障金額が1000万円→入院給付額1万円
    災害・傷害の特約は1000万円まで、となる等
保障金額と保障期間と保険料を計算して、期間中の保険料を比較する
ポイント →医療保険にも、終身型と定期型があります。医療の場合は、死ぬまで保
 障が続く方が安心という見方もありますが、前述のように、保険料との相談
 に加えて、貯蓄でまかなえるのかを考えてみましょう。
貯蓄性があるかを比較する
ポイント →医療保険にも、解約返戻金やボーナスがつく商品がありますが、生命保
 険のところで述べたように、どうしても貯金ができない人以外は、こういった
 ものがまったくついていないか、低く抑えることで保険料が安くなっている商品
 が望ましいでしょう。貯蓄性があるかどうかは、「○○付終身医療保険」な
 ど、「○○付」というネーミングからも判断できますし、商品名だけではわか
 らない場合は、資料を取り寄せるかインターネットで調べる等正確な商品
 名と特約が付いてないかどうか調べるという方法もあります。
入院期間を比較する
ポイント →医療保険の一般的な入院保障期間は通算で730日。このほかにも1000
 日を超えるものもありますが、当然保険料は730日の方が安くなっています。
 したがって通算730日というのはそのままでよいとして、今度は、1回の入院期
 間を考えます。
 多くの場合1回730日までと120日まで60日までなどから選べるようになって
 います。連続して2年入院することもあると想定するのか、4か月程度と想定
 するのか、などの違いで保険料も変わってくるという事ことです。例えば120日
 までの保険に入っていて、1回の入院が6か月にわたってしまった場合、60日
 分は入院給付金は支払われません。
1日目から入院給付金が出るかを比較する
ポイント →一般的に、入院給付金は、「継続5日以上」の入院で、5日目から給付金
 が支払われます。
 つまり、「病気で4日間の入院」では給付金は支払われないということになりま
 す。1泊2日から給付金が支払われるタイプの場合、継続して2日以上入院
 すれば入院給付金が支払われます。しかし、短期の入院でどれほどの出費
 になるかをはじめに検討する必要があります。
 
このように生命保険には多くの種類、いろいろな組み合わせが存在します。
 保険に加入する場合は迷うこともあるかもしれませんが、基本的な考え方を理解していれば、
 自分に本当に必要な保険がきっと見つかるでしょう。